副業をうまく活用する

正社員として会社に勤めるのは良いのですが、月々の給料が低すぎて生活が苦しい。
本業がマンネリ化してきたこともあり、刺激が欲しい。
このような方はアルバイトなど副業でお金を稼いだり、新たな発見に繋げています。
もちろん注意点もあります。
就業規則で副業を禁止している会社であれば、副業は控えた方が賢明です。
アルバイト先で別途、社会保険に加入するなど新たな雇用契約を結ぶと、税金が発生するので確定申告の際に副業が公になる可能性があります。
また、正社員の場合は本業以外で稼いだ収入が一年間で20万円以上になると、確定申告などが必要になってきますので、その点も頭に入れておくと良いでしょう。
まず、少しでもお金が必要な方は、日中は本業に勤める傍ら、その前後となる早朝もしくは夜間の時間帯にアルバイトをしています。
働く日は本業の勤務日、もしくは勤務のない休日の2パターンに分かれます。
早朝なら新聞配達やスーパーの品出しなどの業務があります。
夜間ならビルなど建物の警備や製品を出荷先に送るための梱包業務などがあります。
一方、本業では得られない刺激が欲しい方は、日頃取り組んでいる仕事と違うタイプのものを選択すると良いでしょう。
たとえば、飲料業界に勤めている方であれば、日中は自動販売機やスーパーなどに飲料の補充やメンテナンスをしに走り回ることが多いです。
そんなときは、在宅ワークになるがクラウドソーシングでデータ入力やライティングの仕事を受けてみるのも手です。
日中は肉体労働、夜はデスクワークと対照的な仕事をすることでメリハリのついた一日に繋がることでしょう。